正しいFPの選び方

FPとはファイナンシャルプランナーの略で、家計の総合的な資産設計を行う専門家であり、「家計のホームドクター」とも呼ばれています。FPにはAFPとその上級資格のCFPとがありますが、肩書などではとくに区別されずに「FP」と書かれていることもよくあります。

FPは、相談者のライフスタイルや価値観、経済環境も踏まえながら、家族状況、収入と支出の内容、資産、負債、保険などあらゆるデータをもとに現状を分析してくれます。そして、相談者が描く理想の未来像に少しでも近づけるよう、アドバイスしてくれるのです。

FPに相談する際は、相談料がかかる場合がほとんどです。相談料はFPが各々設定しているので、1時間○○千円や、1件○万円などさまざま。でも初めてFPに相談するときは相談料の相場が分からないし、結局合計いくらかかるのかも分からず、それこそまた誰かに相談したくなってしまいそうです。

しかし、最近はインターネットを通じて無料でFPを紹介してくれ、さらに無料でFPに相談できるサービスを行っているサイトもあります。こんな素晴らしいサービスがあるなら利用しない手はないですね。

また、この手のサイトは「FPをどうやって探したらいいのかわからない」という人にもおすすめです。夢や目標をいっしょにサポートしてくれるFPは、信頼できる人柄であることはもちろん、金融、税理、不動産、住宅ローン、生命保険、年金制度などの幅広い知識を有した人物であることが求められます。しかし、これだけの条件を備えたFPを個人で探すのはたいへん。そんなときも、FPを紹介してくれるサイトが強い味方となりそうです。

このようなサービスを実施しているサイトはいくつかありますが、なかには、しつこく勧誘してくるなど「FPの行為としてふさわしくない」と感じたときに、相談者がサイト運営会社に通報するシステムを設けている場合もあります。のちのトラブルを避けるためにも、そういった信頼性の高いサイトを選びたいものですね。

保険は人生のなかで2番目に大きな買い物と言われています(1番目はマイホームですね)。その保険を見直すタイミングこそ、FPに家計の相談をしたいもの。専門的知識を持ち合わせたFPが、中立的な立場で相談者にピッタリな保険を提案してくれるはずです。

また、FPには家族状況などの情報をあらかじめ渡すことになるので、今後子どもの進学などに合わせた保険の見直し時も、その時が来れば適切なアドバイスが受けられるでしょう。見直しをうっかり忘れてしまった、なんてことも避けられそうですね。